2010年02月08日
- 2010/02/08 NY☆⑦-Harlem-
NY☆⑦-Harlem-
日曜日の夜はハーレムへ、
その昔ビリーホリデーが歌っていたというLenox Loungeへ行って来ました。
今でもさまざまなミュージシャンが出演していますが、
日曜日の夜はジャムセッションデイ、LaFayette Harrisのピアノトリオで
歌うことが出来ます。
7:00pmスタートと書いてありましたが結局7:30スタートになると話に聞いていたので
7:15過ぎごろお店に入りました。
一人で入ってみたらなぜだか店の中は大盛り上がり!
????
この日はアメリカンスーパーボールゲームの開幕戦だったのでお店の大きなモニターで
ゲーム観戦しに来た人たちで賑わっていたのです。
そしてお店は二つの部屋に分かれてて、ライブスペースは奥になっていました。
セッションのお部屋にはまだ人が殆どいなくて、
前から2番目のど真ん中の席に通されました。
しばらくしてお客さんで歌いに来た女性が私に
『あなたが一番だから最初に名前をかくのよ。』
といいました。
私はしょっちゅう一番目に当たります。
大学のクラス発表会の時も、卒業演奏会の時も私のソロが一番、
浅草ジャズコンテストの本選でも幕が上がったすぐ、一番最初に歌いました。
ほんとよく一番になるな~、と思いながらも名前を書きます。
リーダーのLaFayette HarrisがMCで場の空気を盛り上げてくれます。
そして私が歌ったのは"Just squeeze me"。
NYのセッションでは特別な決まりがない限り
殆どの曲は譜面なしでセッションに参加できます!
私はもちろん持っていなかったのでメモリーで演奏してもらいました。
歌いだしてみると皆こっちをじっと見ていてくれました。
あったかい視線。
NYってものすごく無愛想なところと、
なかなかあたたかく外国人を受け入れてくれるところと、
かなりのギャップがあります!
でも言葉でも音楽でもこちらが一生懸命伝えようとすると
それに反応して自然と答えてくれるようです。
気づけば場の空気からか、
すご~く心も体もリラックスしてうたっていました♪
ハーレムといえばブラックやヒスパニックの人だけがいるイメージがありますが
セッションには黒人も、白人も、アジア人も、オカマちゃんも(!!)
いろんな人がきていて、いろんな歌があって、
見たり聴いたりするだけでものすごく楽しかった~
殆どネイティブだから当たり前のことですが、
みんなそれぞれに歌詞に込める気持ちや情熱がストレートに表されています。
半端なくスウィングしているおじいさんがいたり、
私についてきなさ~い!という感じで半ば強引な(!)
おばさまがいらっしゃったり。
アマチュアであってもNYはやっぱり独特の空気を感じます。
ときおりスーパーボールの歓声がわっと盛り上る隣の部屋で、
こちらはこちらでかなり熱いセッションになっていました。
そしてたまたまこの日に来ていた日本人の女の子と友達になりました。
私がNYの3週目にステイするブルックリンのことを教えてもらったり、
こっちでの生活のことなどいろいろききました。
11時を過ぎたころそろそろ帰ろうかな~
と思ってチェックをしていると声を掛けられ、
『Do you stay in here, or live in here?』
こんな事を聞かれてもちろん観光ビザで来て泊まってますと伝えると、
『When will you come to NY next?』
な~んてきかれたりしました。
そりゃあ出来ることならまた来て一度くらいは住んでみたいけどなぁ。。。
別れ際にホストバンドの黒人ドラマーの人に
『おやすみなさ~い、ひろみさ~ん』と日本語で言われました(笑)
もっとゆっくりお話していたいけれどハーレムはあんまり遅くまでぷらぷら出来ないので
駆け足で地下鉄のホームへ。
お店をそそくさと後にして宿まで帰りました。
Lenox Lounge
288 Lenox Ave.
212-427-0253
その昔ビリーホリデーが歌っていたというLenox Loungeへ行って来ました。
今でもさまざまなミュージシャンが出演していますが、
日曜日の夜はジャムセッションデイ、LaFayette Harrisのピアノトリオで
歌うことが出来ます。
7:00pmスタートと書いてありましたが結局7:30スタートになると話に聞いていたので
7:15過ぎごろお店に入りました。
一人で入ってみたらなぜだか店の中は大盛り上がり!
????
この日はアメリカンスーパーボールゲームの開幕戦だったのでお店の大きなモニターで
ゲーム観戦しに来た人たちで賑わっていたのです。
そしてお店は二つの部屋に分かれてて、ライブスペースは奥になっていました。
セッションのお部屋にはまだ人が殆どいなくて、
前から2番目のど真ん中の席に通されました。
しばらくしてお客さんで歌いに来た女性が私に
『あなたが一番だから最初に名前をかくのよ。』
といいました。
私はしょっちゅう一番目に当たります。
大学のクラス発表会の時も、卒業演奏会の時も私のソロが一番、
浅草ジャズコンテストの本選でも幕が上がったすぐ、一番最初に歌いました。
ほんとよく一番になるな~、と思いながらも名前を書きます。
リーダーのLaFayette HarrisがMCで場の空気を盛り上げてくれます。
そして私が歌ったのは"Just squeeze me"。
NYのセッションでは特別な決まりがない限り
殆どの曲は譜面なしでセッションに参加できます!
私はもちろん持っていなかったのでメモリーで演奏してもらいました。
歌いだしてみると皆こっちをじっと見ていてくれました。
あったかい視線。
NYってものすごく無愛想なところと、
なかなかあたたかく外国人を受け入れてくれるところと、
かなりのギャップがあります!
でも言葉でも音楽でもこちらが一生懸命伝えようとすると
それに反応して自然と答えてくれるようです。
気づけば場の空気からか、
すご~く心も体もリラックスしてうたっていました♪
ハーレムといえばブラックやヒスパニックの人だけがいるイメージがありますが
セッションには黒人も、白人も、アジア人も、オカマちゃんも(!!)
いろんな人がきていて、いろんな歌があって、
見たり聴いたりするだけでものすごく楽しかった~
殆どネイティブだから当たり前のことですが、
みんなそれぞれに歌詞に込める気持ちや情熱がストレートに表されています。
半端なくスウィングしているおじいさんがいたり、
私についてきなさ~い!という感じで半ば強引な(!)
おばさまがいらっしゃったり。
アマチュアであってもNYはやっぱり独特の空気を感じます。
ときおりスーパーボールの歓声がわっと盛り上る隣の部屋で、
こちらはこちらでかなり熱いセッションになっていました。
そしてたまたまこの日に来ていた日本人の女の子と友達になりました。
私がNYの3週目にステイするブルックリンのことを教えてもらったり、
こっちでの生活のことなどいろいろききました。
11時を過ぎたころそろそろ帰ろうかな~
と思ってチェックをしていると声を掛けられ、
『Do you stay in here, or live in here?』
こんな事を聞かれてもちろん観光ビザで来て泊まってますと伝えると、
『When will you come to NY next?』
な~んてきかれたりしました。
そりゃあ出来ることならまた来て一度くらいは住んでみたいけどなぁ。。。
別れ際にホストバンドの黒人ドラマーの人に
『おやすみなさ~い、ひろみさ~ん』と日本語で言われました(笑)
もっとゆっくりお話していたいけれどハーレムはあんまり遅くまでぷらぷら出来ないので
駆け足で地下鉄のホームへ。
お店をそそくさと後にして宿まで帰りました。
Lenox Lounge
288 Lenox Ave.
212-427-0253
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