ライブれぽ -Live Report-
- 2023/11/10 竜ヶ崎ジャズクラブでライブ!
- 2023/11/06 親子で楽しむJAZZコンサート
- 2023/11/05 2023/11/4 Sugar Hill 薫さんとデュオライブ
- 2023/10/14 2023年 佐賀浪漫座コンサート
- 2023/09/19 小さな島の青空コンサート in 岩城
竜ヶ崎ジャズクラブでライブ!
初めて出演させていただいたのは2009年
その頃は竜ヶ崎おくらライブ。
2009年 初めて竜ヶ崎に降り立ちました🚃
その頃のブログ🔻
http://hirojyri.blog26.fc2.com/blog-entry-56.html
わたくし、若いわっ!!🤣
浴衣を着付けてもらい
ヘアメイクもバッチリ決まった🙌
と思って急いで電車に飛び乗るも、
常磐線で上りと下りを間違えるという大失態😱
そんなことも笑ってドンマイと言ってもらえる
やさしさが身に染みたあの日のおもひで‥
秋山さんをはじめ、
地元のジャズ愛好家の皆さまによって
じわじわと盛り上がっていった
このコンサート企画は
なんと14年も経ちました!!
その間、震災が起き、コロナが流行り、
様々な試練を乗り越えながら
それでもずっと続いているイベント。
それだけでもう本当に素晴らしい
👏👏👏
ある時は浴衣で 👘
ある時はドレスで 👗
そしてある時はマタニティスタイルで‥👶
たくさん たくさん 思い出があります。
前回のRJCの出演はなんと2019年の4月!
また呼んでいただけて嬉しいです☺️
この日の会場は竜ヶ崎市駅が最寄りの
龍ヶ崎コミュニケーションハウス
アットホームな雰囲気の空間でした。
いつものメンバー
ドラマーは秋山修一さん
ベーシストは日下部史貴さん
今回のゲストとして
バイオリニスト阿部美緒さんと共に
ピアノ弾き語りでよんでいただきました。
竜ヶ崎の皆さんに初めてきいてもらう
私や美緒さんのオリジナル曲。
桜のメッセージ
この雨の向こう側
ありがとうのうた
などなど‥
このこねこ🐈はいつの間にか
皆さんのお馴染みの曲になっていて
この日のバンドメンバーの
アドリブキャットウォークが楽しかった😸
初期の頃から応援してくださっている方から
初めましての方まで竜ヶ崎の皆さんの
あたたかい拍手に癒されたライブでした。
また伺います!!
ありがとうございました❣️❣️
クリスマスバージョンの竜ヶ崎鉄道🚃

アットホームな雰囲気のRJCコンサート

◆龍ヶ崎ジャズクラブのwebsite
https://groovefk.wixsite.com/ryuugasaki-jazz-club
◆バイオリニスト阿部美緒さんのwebsite
http://abemio.com
◆ベーシスト日下部史貴さんのブログ
http://blog.livedoor.jp/kusabe/
スポンサーサイト
親子で楽しむJAZZコンサート
子どもたちにジャズの自由さ、音楽の楽しさを伝えたい!
コンサートへ行くことがなかなか難しい
子育て世代の大人たちにも生演奏を届けたい!
そんな思いで始めた
『親子で楽しむJAZZコンサート』
私の育ったまち船橋にて
今年だけでなんと4回目の公演になりました🩷
親子JAZZコンサートのトリオメンバー‼️
左 ピアニスト🎹
外山安樹子さん
真ん中 ボーカル🎙️
私、中溝ひろみ
右 タップダンサー👞
菅谷藍子さん

お馴染みの童謡やジャズスタンダードを
この日だけのスペシャルアレンジで。
「我は海の子」サンバ バージョンは
安樹子さんアレンジの世界にタップダンスも加わって
いつもに増して躍動感あふれるパフォーマンスに🎶
そして、今回は初めて
タップダンスを一緒に踊ってみよう👞🎶
のコーナーを入れました。
みんなでステップを踏んで、
手拍子して、リズム遊びして、
藍子さんみたいにできてもできなくても
自然と笑顔で楽しい気分に。
最後には「聖者の行進」の合唱を無茶振り
急な英語で難しかったかな‥
でも、一生懸命真似して歌ってくれてたのがきこえてきた!
一緒に歌ってくださってありがとうございました!!
終演後には子どもたちが
駆け寄ってきてくれてタッチ!

そんな素直なリアクションが
もう可愛くて、嬉しくて😍
子どもたちとその親御さんたちに
パワーをいただいて
いつも以上にご機嫌なメンバーでした!

小さな子どもがいると
ライブやコンサートへ行くこともままならず‥
私自身寂しい思いをしたことがありました。
そんなパパやママたちが安心して
子連れで参加できるコンサート。
お子さんが途中で飽きちゃっても、泣いちゃっても、
動き回っても大丈夫。
パパやママと一緒にその瞬間の音楽を楽しむ
そんな機会を提供できていたらそれはそれは嬉しいです!
まだまだ改善点はありますが
皆さんからのフィードバックを活かして
これからも楽しいイベントを企画していきます。
今回お越しいただけなかった方も
またの機会にはぜひ遊びにいらしてくださいね〜
2023/11/4 Sugar Hill 薫さんとデュオライブ
これまでのレパートリーの中から、
そして新曲も新たにアレンジして加えて。
お互いに弾きあって歌い合って


薫さんの世界にしっとりとっぷりと浸ることのできる
CDアルバム & LP 好評発売中!
👇👇
https://kaoruwatanabe.com/music/canary
わたくしのソロ

ラストは初めてのチュウ😘

再演のチャンスがあるかも?!
その時にはきっとお待ちしています♪

◆草加 Sugar Hill website
https://sugarhill.jp
◆渡辺薫さんのHP
https://kaoruwatanabe.com
2023年 佐賀浪漫座コンサート
我が生まれ故郷の佐賀にて
今年も開催することができました。
今回の会場は築100年を越える歴史ある建物、浪漫座。
元々は銀行だった建物をリノベートしたレストランで
コンサートなどのイベントも定期的に開催されています。


コンサートのタイトルは
CINEMA STORIES
〜ジャズで綴るシネマストーリー
長きに渡って愛され続けている映画音楽を選んで
それぞれの楽曲をストーリーと音楽で綴るステージ。
ピアニストは 小森陽子さん
サックスは 浦ヒロノリさん
九州を中心に大活躍の素晴らしいお二人✨✨✨
そして特別にナビゲーターに
よしのがり牟田さんをお迎えしました。
そしてこの日のセットリストから
皆さんに好きな映画音楽の投票をしてもらいました。
その結果がコチラ👇

スタンド・バイ・ミー 強し!!
小森さんと浦さんのご機嫌なかけ合いに
私も感化され、浪漫座の高い天井と空間に
どこまでも音が響いていくような気分になりました。
牟田さんのウィットに富んだお喋りと解説で
とってもいい会場の雰囲気☺️
最後にはなんとジェットストリーム風のアナウンスで
コンサートを締めてくださいました!
これは私の伯父からのリクエスト🤣
身内からのお願いにまで答えていただき
本当にありがとうございました。
演奏後にメンバー勢揃い

打ち上げのAnniversaryでの夜パフェ

既に夜の10時近くだったのに気づけば外までお客さんの行列が!
ここのパフェはアイスは勿論ですがフルーツがとにかく美味しい😍
久々の夜遊び〜🙌
小森さん、浦さんとは音楽のこと、子育てのこと、
とにかく色々ざっくばらんにお話して楽しかったー。
またきっとご一緒したいです!!
佐賀でいつも応援してくださる皆さんはもちろん
配信やYouTubeに来てくださる皆さんともお会いできて
とっても嬉しいコンサートでした。
浪漫座の皆さん、
そして中溝家をあげて応援してサポートしてくれた親族にも
本当に感謝です😭
本当にありがとうございました。
◆佐賀 浪漫座
https://blog.goo.ne.jp/ykomopi
◆小森陽子さんのブログ
https://blog.goo.ne.jp/ykomopi
◆CDはコチラ
https://yokokomori.base.shop
◆浦ヒロノリさんのブログ
https://profile.ameba.jp/ameba/urachanblog
小さな島の青空コンサート in 岩城
広島県尾道からしまなみ街道を通り
更にフェリーで海を渡り
愛媛県越智郡に位置する岩城島に
やってきました。
9年前の秋、この小さな島にあるお寺
浄光寺の落慶式でお祝いの歌を
うたわせていただきました。



2016/10/16 島の秋風と共に

その後は7年前の秋にも島の文化祭で



2014/11/16 レモンの島

あれから年月が経ち、
私は二児の母となり、
すっかり子育てに奮闘する日々‥
その間にお寺では新たな挑戦、
農村舞台を作るというプロジェクトが
進められていました。
__________________________________________________
農村歌舞伎舞台(のうそんかぶきぶたい)は
日本において江戸時代より農民の娯楽として
行われている農村歌舞伎や人形浄瑠璃を
催すための舞台。
(wikipediaより引用)
__________________________________________________
農村舞台は主に西日本で発達したもので
地域やその周りの住人たちが集まって交流を深め
文化を発展させる役割を担っていたものだそう。
現代でも1000基以上が残っているとのこと。
浄光寺の和尚さんの
「岩城島に再び人が集える場を作りたい」
という思いから2020年としが明けてから着工を始め
コロナ禍にありながらも宮大工さんの協力のもと
その作業は着々と進められていました。

その間には数々のドラマがあり...
遂に2022年の6月、農村舞台のかたちが完成!
一つの形として建物は出来たけれどこれから更に
用途によって様々に姿形を変えていくとのこと、
この舞台はこれからまだまだ進化していくそうです。
舞台が建つ前には何もなかった場所。
その場所で宮大工さんの手によって
木材が加工され、伝統技術によって組み立てられ、
資材がみるみる舞台の一部として
生まれ変わっていく。
そんな様子を写真や動画で
ずっとずっと送ってくださっていたので、
舞台が仕上がっていく過程を
遠く離れた千葉県から拝見することが
できたのです。
2022年6月舞台の姿になりました

見事な梁とそしてご本尊の中にはお釈迦さま

外の扉には可愛らしい
ステンドグラスが埋め込まれていたり




nord stageまでオブジェのように
飾られている😳

建物の角には瀬戸内の名産のレモンが🍋

扉は取り外されなんと舞台バックに幕を張る
衝立てに様変わり!

2023年の秋現在の農村舞台
これからも姿形を変えて進化を続ける。

伝統技術を駆使して組み立てられた屋根や梁、
一般の建物は50年ほどの寿命と言われているけれど
この技術で作られた建物は500年もつのだそう。
今から私たちのもう生きていないだろう
何百年先の未来にもこの建物は残っていく。
その未来の姿をきっと見ることはできないけれど
未来にいる誰かがそれをみてまた何を感じるんだろう...
そんなことを思うととっても浪漫があるんだと
宮大工さんはおっしゃっていました。
そんな農村舞台での初めてのコンサートを
させていただきました。

結構日差しが強かったけれど
とっても気持ちいい晴れの陽気に恵まれ
浄光寺に集まってくださった皆さんと和尚さん、
宮大工さんたちのとても清々しい笑顔を
見ることができました


浄光寺の平岡住職と宮大工の杉本さんとカーテンコール

撮影:宮地信樹さん
このイベントを作る為に島の外の皆さんにも
沢山ご協力いただきました
本当にありがとうございました。
農村舞台はこれから更に進化を続けて行って
完成形はないそうです。
その変わっていく姿を
これからも楽しみにしています!

そして、島の新しい舞台で人と人との交流が
また新たな文化が生まれることを
心から願っています!
